「カーペットの掃除を掃除機だけで済ませていませんか?」
我が家はカーペットがほとんどの部屋に敷き詰められていて、毎日掃除機をかけています。
でも、念入りに掃除したはずなのに髪の毛がとれていなかったり、ホコリのかたまりがダマになっていたりすると悲しいですよね。
そこで今回は、『カーペットの髪の毛やホコリを上手に取り除く方法&おすすめグッズ』をまとめました。
この記事を読んでより綺麗な部屋を保てるようにしましょう!
カーペットの髪の毛とほこりを取る掃除グッズ!
エチケットブラシ
エチケットブラシは、掃除したい箇所に本体を当てて押したり引いたりすると、ゴミを本体の中に取り込んでくれる優れものです。
粘着ローラーのように付属品が必要ではなく、これ一つで掃除できて壊れるまでずっと使えるのでとても経済的ですよ。
ペットの毛の対策としても有名です。犬や猫を飼っている人には必需品とも言われますね。
もちろん髪の毛やほこりにも効果があり、これ一つあればカーペットの大部分をカバーできると思います。
ただ、一つ残らず拾いきるのは難しいと思うので、粘着ローラーと合わせて使用するとより効果を発揮してくれますよ。
粘着ローラー
次は粘着ローラーです。一家に一つある定番商品ですね。
私は掃除機をかけられない深夜に、粘着ローラーを取り出して使用しています。
しばらく掃除していないカーペットに粘着ローラーをかけると、髪の毛や小さなゴミがたくさんひっついて、思わずギョっとしてしまいますよね。
利点としては、「気が付いたときにすぐに使える」「しっかり汚れがとれる」「掃除機のように音がしないので夜も掃除できる」ところなどです。電気代もかかりませんしね。
さらに、カーペットのホコリは中まで入り込んでしまうため、掃除機では吸えないこともあります。粘着ローラーはそんな入り込んだホコリも逃さず取ってくれますよ。
ただし、強く押し付けるのはNGです。カーペットの表面が傷んでしまう原因にもなりますよ。
ポイントは、往復して軽く転がすこと!
まずは毛の流れに逆らうようにして毛を立てて転がし、その後でその毛を戻すように転がしてホコリを取りましょう。
ガムテープ
ガムテープでも粘着ローラーの代わりになります。
粘着ローラーは広範囲の掃除に便利ですが、ガムテープは細かい部分に適していますね。
ゴム手袋
ゴム手袋で髪の毛やホコリを上手に取り除くことができます!
あまり力を入れすぎずやさしくなでるようにすることがポイントですよ。
輪ゴム+ラップの芯
ゴムはゴミをよせつける効果が期待できるので、ゴム手袋が有効なワケですが、家にある輪ゴムも十分掃除グッズになりますよ。
まずは使わなくなったラップの芯を用意しましょう。
それに輪ゴムを巻き付けていきます。
あとはこれをコロコロ転がすだけ!
とてもエコな掃除グッズですね。
ハンディクリーナー
毎日掃除するなら、便利・手軽・簡単ということが基本になりますね。
楽をするならやはり掃除機に頼りましょう。
ハンディクリーナーを使えば、コードを気にせずどこでも使用することができます。
カーペット以外でも車やカーテン、階段やベッドの上でも使えるので、一つあると掃除が捗りますよ。
値段も1万円以内で買えるコスパのいい商品も増えてきたので、取り入れてみるのもアリだと思います。
カーペットの汚れを取る掃除方法!
塩をまいて掃除機をかける
これは裏技のテクニックとも言えます。
塩には清浄、殺菌作用があることは知っていますか?
塩をまいたら、塩をタオルなどで押し付けるようにして集めていきます。
そうすると、塩の湿気で汚れが取れるために、塩が黒くなります。汚れが目に見えてわかるのでいいですよ!
そのあとは掃除機で吸ってきれいにしましょう!
重曹を使う
塩と同じように、重曹にも同様の効果があります。
重曹をふりかけて数時間放置し、そのあとは掃除機をかけるだけ!
さらに重曹にはニオイを取ってくれる効果もありますよ。
まとめ:カーペットは清潔に保とう!
カーペットで掃除が大変なのは、ホコリや髪の毛が中まで入り込んでしまうからです。
中まで入り込んだゴミを取るには、汚れを吸着してくれる掃除グッズを活用するとよいことがわかりましたね。
改めて使える掃除グッズをまとめると…
1.エチケットブラシ
2.粘着ローラー
3.ガムテープ
4.ゴム手袋
5.輪ゴムとラップの芯
6.ハンディクリーナー
7.塩
8.重曹
ということでした。
私もエチケットブラシ+粘着テープの組み合わせで掃除しています。
この2つを使用すると「完璧にきれいになった!」という気分になれて達成感がありますね。
是非気になった方法を試してみてくださいね。