玄関の雰囲気が良いと、家の印象もずいぶんと良くなりますよね。
そんな「家の入口をおしゃれな空間にしたい!」という人にとてもおすすめなのがベンチです。
ベンチは収納として使えるものもあり、実はとても便利なアイテムなんですよ。
そこで今回は「玄関の収納にもなるベンチの活用法とおしゃれな商品」をまとめました。
一つあるだけで家の印象がガラッと変わります。ぜひ取り入れてみましょう!
玄関の収納にもなるおしゃれなベンチ
選ぶ基準とともに、私が良いと思ったベンチを紹介します。
たくさんあるので、ぜひお気に入りの一つを見つけてくださいね。
靴を収納できるベンチ
狭い玄関が悩みで、靴が多い家におススメなのが、中に靴を収納できるベンチです。
コンパクトなサイズのものなら場所を取りませんよ。
ベンチにちょっと腰かけて、靴を脱いだり履いたりするスペースがあるととても便利です。
たくさん買い物して帰った時も、ちょっと荷物を置ける場所があると助かりますよね。
また、高齢者や体が不自由な人にとっても、玄関に腰掛けるスペースがあるというのはとてもありがたいものです。
来客が来た時にちょっと待ってもらう、というような場面でもベンチは活躍するでしょう。
軽くて持ち運びがしやすいタイプのものなら、気軽に移動させることができるし、掃除するときも楽ですよ。
「靴を見せたくない」「靴の数が多い」という場合は、シューズボックスに見えないタイプのものを置くといいでしょう。
一見したところ、靴が入っているとはわかりませんね。
玄関がよりスッキリとおしゃれな雰囲気になりますよ。
収納力抜群!ボックス型ベンチ
少し余裕のある玄関なら、収納力のあるボックス型のベンチを置いてみてはどうでしょうか。
スリッパや趣味の道具、雨具、ガーデン用品など、「靴以外にも置きたいものがたくさんある」という場合は、とても便利で重宝しますよ。
今まで外に置きっぱなしにしていたものを、この中に全部入れてしまいましょう!
目立つものなので、家の雰囲気に合わせて選ぶことが大事になってきますよ。
シンプルでモダンな家に合わせるならスツールがおすすめです。
ホワイト系で明るい玄関にするのもいいですし、ブラックで重厚感のある雰囲気にしてもおしゃれですね。
アクセントとして思い切ってカラーを取り入れてみてもいいでしょう!
アンティークな雰囲気に合わせるなら木製のベンチがおススメです。
一見するとベランダや庭に置いてありそうなベンチですが、あえて玄関に置くことでおしゃれな雰囲気になりますよ。
天然の木の質感がやさしい玄関を演出してくれそうですね。
デザインが素敵なベンチ
「収納力よりもデザイン性重視!」という人も多いですよね。
デザインにこだわったものは、玄関のインテリアとして生えますよ。ベンチが主役というのも素敵ですね。
さりげなく上にお気に入りのものを飾ったりしても、雰囲気が出ていいと思います。
あえて靴を見せて収納するタイプのものもありますよ。
上部にさりげなく施された装飾がクラシカルな雰囲気を出していて、とてもおしゃれですね。
フレンチスタイルや、シャービックスタイルが好きな人にもぴったりですよ。
こちらはシンプルでスッキリした印象のベンチです。
奥行もないので、廊下などに置いても邪魔になりませんよ。
「長さのあるベンチが欲しいけど奥行はあまりないほうがいい」という人にはぴったりです。
私はナチュラルカラーの方が好きですね。木のぬくもりも伝わってきますよ。
こちらはベンチというよりソファーと言った方がいいかもしれません。
玄関で贅沢にくつろぐこともできる、エレガントで高級感あふれるベンチですね。
ドアを開けた瞬間、誰もが目を奪われそうなインパクトがありますよ。
これが置いてあるだけで、玄関がオシャレな空間になりますね。
こちらはユニークなデザインで「どうなっているの?」と聞かれてしまいそうなベンチです。
ひじ掛けの部分が引き出し収納になっていますよ。
収納部分に鍵や印鑑など、小さな玄関小物を入れると便利ですね。
まとめ
玄関に置いたらおしゃれになりそうなベンチを種類別に紹介しました。
「いいな」と思えるものは見つかったでしょうか?
ベンチを購入するときにはまず、「収納力」を重視するか「デザイン性」を重視するかを考えるといいでしょう。
その上で、玄関の広さや家の雰囲気にぴったり合ったものを選ぶのがおススメですよ。
収納力を重視する場合は…
・スペースがないならコンパクトなものを選ぶ
・靴が多いなら靴を収納できるものを選ぶ
・靴以外のものが多いならボックスタイプなど大容量のものを選ぶ
デザイン性を重視する場合は…
・家の雰囲気に合わせて選ぶ
・ベンチを主役にする
・ベンチにお気に入りのものを飾る
このようなことを基準にして選ぶと良いですね。
家を訪れてくれた人にも自慢できる、あなただけの素敵な玄関を作ってみてくださいね!