タオルって毎日使うものだし、頻繁に洗濯しないとすぐに足りなくなってしまいますよね。
ですが、「枚数が多くて干すスペースが足りない…」「毎回ハンガーが足りなくなってしまう…」
と困ることもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、『タオルの洗濯後の効率的な干し方とおすすめのハンガー』についてまとめましたよ。
どれを選べばいいか迷っている人は、ぜひ読んで取り入れてみてくださいね。
タオルを干すのに便利なハンガーは?
タオルを干すのに使用しやすいハンガーは大きく分けて2種類ありますよ。
角ハンガー(ピンチハンガー)とパラソルハンガー(タコ足ハンガー)です。
この2つのどちらかを使用するのが効果的ですね。
まず、『角ハンガー』はピンチが約40個ついていますので、タオルの他にも靴下や下着などを干すのにとっても便利で、各家庭に1つは必ずある人気のハンガーです。
使用しない時は2つ折りにしてコンパクトにしまうことができる場合が多いので、収納にも困りませんね。
他の家の洗濯物が干してあるベランダを見てみると、必ずといっていいほど使用されています。
『パラソルハンガー』は、たたんでいる状態がパラソルに見えることからこのような名前がついたそうです。
広げてみると約20本の足がついていて、タオルを2つ折りにして干しますよ。
パラソルハンガーの利点は、タオルの幅と足の長さがほぼ同じ長さなので使いやすいところです。
タオルを干すには最適ですね。
少スペースでも効率よく干すことができるハンガーは?
タオルを干した状態で、角ハンガーとパラソルハンガーを広げた状態での長さを測ってみました。
私の持っている『角ハンガー』だと幅は約77cm、奥行き37cmでした。
『パラソルハンガー』の場合は、円形の構造になっているので幅も奥行きも同じ84cmくらいでしたね。
このように幅だけを考えると、角ハンガーの方がパラソルハンガーより奥行きが2倍以下なるので、幅の狭いスペースでは使いやすいのかなと感じました。
しかし、タオルを干した時の高さで考えると、角ハンガーの場合はタオルの両端をピッチではさんで干すので、竿にかけたフックに位置から測ると長さが約120cmになり、けっこう縦にスペースの使ってしまいますね。
その点、パラソルハンガーの場合は、タオルを二つ折りにして干していくので、縦のスペースがコンパクトになり、竿からの長さを測ると約60cmと角ハンガーにくらべて半分の長さで済みましたよ。
タオルを1度にたくさん干すことができるハンガーは?
「洗濯したタオルを1度にできるだけたくさん干すことができるハンガーはどっちだろう?」と思って調べてみました。
まず『角ハンガー』の場合は、ピンチの数が40個のもので、1度に干すことのできるタオルの枚数は10枚でした。
大きめの角ハンガーで60個のピンチが付いている場合だと、14枚まで干すことが出来ましたよ。
つづいて、『パラソルハンガー』の場合だと、足の本数が20本ですので20枚ですね。
なので、「日々の洗濯でタオルを10枚以上は干しているよ」という人には、20枚干すことの出来るパラソルハンガーをオススメしますよ。
スペースと洗濯する枚数を考えて選んでくださいね。
まとめ
1:自宅の物干しスペースの高さがどれくらいあるのか、横幅は何センチなのかなどを事前に把握しましょう。
2:毎日の洗濯でタオルをどのくらい洗っているのかを考えてハンガーを選びましょう。
物干しスペースやタオルの洗濯量に応じてハンガーの使い分けをすると、タオルを効率よく干すことができますよ。
タオルは毎日使うものなので、1回の洗濯を効率的にするとそれが1週間、1ヶ月、1年と積み重なれば大きな違いになりますね。
この機会に方法を見直して、各ご家庭にあったものを見つけてくださいね。
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