掃除・洗濯・収納など家事の「困った」を解決するブログ!

カジスタ

掃除方法

フローリングは拭き掃除だけ!?ワックスのモップがけでキレイを保持!

更新日:

フローリングが光っているリビングルーム

sean891 / Pixabay

フローリングの拭き掃除は頻繁にしていても、ワックスがけをすることってあまりないですよね。

もしかすると「したことがない」という人もいるかもしれません。

でも、ワックスをかけるとフローリングが輝きを取り戻し、部屋が見違えるようにキレイに見えますよ!

今回はその方法と気をつけることについてまとめました!

スポンサーリンク

フローリングのワックスがけが必要な理由

こげ茶色の床

Wild0ne / Pixabay

私が学生のころ、家族で新築のマンションに引っ越しました。

最初はフローリングもピカピカでしたが、数年経つと輝きも失われていきました・・・

フローリングは、普段の汚れは拭き掃除だけでもいいですが、コーティングされた部分は時とともにどんどん剥がれていってしまいます。

そのため、輝きを取り戻すためにはやはりワックスがけが必要なようですね。

 

でも、ワックスがけは「ムラ」が出たり、家具を汚すことがあったりしてけっこう面倒です。

そういった場合はモップを使って行うといいですよ。その方法については後ほど書きますね。

 

ワックスの役割

くすんだフローリング

Wild0ne / Pixabay

ワックスがけをすれば、フローリングに傷がついてしまうのをふせいだり、光沢感のある見た目でフローリングを美しく保ったりすることができます。

もしワックスがけをしない状態なら、フローリングが痛んでいくスピードも早まって、張り替える時期も早くなることでしょう。

定期的にメンテナンスをすることで美しいままのフローリングを保つことができるのです!

ワックスがけの頻度ですが、年に2回くらいは行うのが良いとされていますよ。

 

フローリングのワックスがけをする道具

「よし!ワックスをかけよう!」と決めても、「ワックスをかけている途中で道具が足りない...」ということになったら大変ですね。

塗っている途中で中断してしまうと、塗りムラが残ってしまう原因にもなりますよ。

 

掃除を始める前に、道具はきちんと揃えておきましょう。

次にあげるようなものが必要になってきます。

・ワックス

・ワックスワイパー

・ワックスモップ

・トレイ

・雑巾

さらに、家具などにワックスがつかないように、対策としてビニール袋などがあると良いでしょう。

 

ワックスの選び方

ワックスは、自分の家のフローリングに適したものを選びます。

「樹脂ワックス」が一般的なようですが、白木の床には「白木用ワックス」、オイルステイン仕上げなど油加工の床には「油性のワックス」を使用する必要がありますよ。

 

ワックスがけはいつ行えばいい?

ワックスがけは、気温の高い場合には避けた方がいいと言われています。

特に夏場は乾くのも早いので、ムラになってしまう原因にもなりますよ。

また、湿気のある6月は乾きにくくなるので避けた方が良いでしょう。

 

それでは冬場はどうでしょうか?

冬場もまた乾きにくく、きれいに仕上がらないことがあります。

そうすると、ワックスがけに最適なのは春、または秋頃ということになりますね。

「早く乾いてしまうのが心配」というのなら、晴れの日は避けて曇りや雨の日を選んだ方がいいかもしれません。

 

ワックスをかける前に気をつけること

床掃除道具

jarmoluk / Pixabay

ワックスをかける前に、フローリングを掃除機できれいにしておくのは必須です。

さらに、洗剤を使ってきれいにしたら、かたく絞った雑巾で水拭きをしっかり行いましょう。その際は洗剤の成分を残すことのないように注意してくださいね。

そして、最後に再度掃除機をかけ、念入りにゴミをとりのぞいておくと良いでしょう。

 

ワックスがけでモップを使おう!

きれいなフローリングの部屋

Unsplash / Pixabay

ワックスがけで一番神経を使うのが「ムラなくキレイに仕上げる」ということです。

その点、ワックス専用のモップは、ムラなく仕上げるのには最適です。

専用のモップは、普通のモップに比べて糸の量は少なくできていて、仕上がりがキレイになるように作られています。

 

また、「ワックス専用のシート」も売られていますが、これから何度も使うことを考えれば、専用モップのほうが経済的です。洗えば繰り返し使うことができますよ。

経済的なら「雑巾でもいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、雑巾ではワックスを均一に塗るのが難しいです。

さらに、糸くずなどのゴミがフローリングに付着してしまうこともあるようで、逆に手間が増える可能性もありますよ。

 

初期費用として道具にちょっと値段がかかるかもしれませんが、ワックス専用モップを買うことをおすすめします。

その方が、仕上がりの満足度が高く、コスパも良いです。

さらに、ワックスがたっぷりしみこむようなタイプのものを選べば、よりキレイに仕上がりますよ。

 

まとめ

ワックスがけでは「ムラができてしまう」「すぐ乾いてしまう」と悩むことが多いようです。

その対処法としてワックスをかける時期に注意すること、ワックスモップを使うということが大事だということを説明してきました。

最後に「ワックスをかける際のポイント」をもう一度まとめておきましょう。

  1. ワックスをかける前に道具はきちんとそろえる
  2. ワックスをかける時期に注意する
  3. ワックスはモップがけが良い
  4. ワックスはフローリングに適したものを選ぶ

定期的なワックスがけでいつまでも美しいフローリングを保ちましょう!

また、ワックスをかけるときは必ず「奥からかける」ということに気を付けましょう。

うっかり足の踏み場がなくなってしまった、ということがないように注意してくださいね。

 

関連記事

-掃除方法
-, ,

Copyright© カジスタ , 2024 All Rights Reserved.