バスタオルの洗濯方法!ふんわり仕上げにするための7つの対策とは?

毎日使うバスタオルは頻繁に洗濯するものですよね。

でも、最初はふんわりしていたのに徐々にごわごわになって、使い心地が悪くなってしまうなんてことはありませんか？

たまにホテルなどに行くと、ふわふわと柔らかい感触のタオルに感動してしまいますが、あんな風に触り心地のいいものを毎日使いたいですよね。

そこで今回は「洗濯したバスタオルをふんわり仕上げにする方法」についてご紹介します！

バスタオルがゴワゴワするのはなぜ？

バスタオルはなぜゴワゴワしてしまうのでしょうか？

考えられる原因は次のようなことですね。

当てはまっているものはありましたか？

洗剤や柔軟剤を使いすぎている人が多いかもしれません。

では、「どういう洗濯の仕方をすれば改善するのか」を次から見ていきましょう。

バスタオルをふんわりさせる洗濯方法

１．ドラム式洗濯機の対策は...

私もドラム式洗濯機を使っていますが、大きなものもデリケートな素材のものも洗えるので気に入っています。

汚れもしっかり落としてくれるというイメージがありますよ。

でも、このドラム式洗濯機には弱点があるんです。

それは、従来の縦型式のものとは違う洗い方、「叩き洗い」であるということです。

この叩き洗いで、タオルのふんわりのもとである表面のループが叩きつぶされてしまうんですね。

「ドラム式に変えてからタオルがふんわりしなくなった」という人はこの「叩き洗い」が原因と考えてよいでしょう。

でも、今すぐ洗濯機を変えることは難しいですよね。

それなら洗い方を見直しましょう。次のような方法がおススメですよ。

２．洗剤を多く入れない

汚れがひどかったり、洗濯物の量が多かったりすると「洗剤をたくさん入れた方がいいのかな？」と思ってしまいそうですが、入れすぎるのは逆効果です。

洗剤が洗濯物に残ってしまうことになりますよ。

この残った洗剤が繊維のふわふわ感を阻害してしまうんですね。

３．適度な水量で洗濯する

「節約のために」と水を少なくしていませんか？

すすぎ回数を減らすというのもよくありませんよ。

水の量が少なくても洗剤がタオルに残ってしまってゴワゴワの原因になります。

さらに、水の量が不足していると汚れもキレイに落ちませんよ。

かと言って『すすぎ過ぎ』も良くありません。

すすぎ回数が増えると、今度はタオルの繊維が傷ついてゴワゴワの原因になってしまいます。

適切な水量を心掛けましょう。

４．柔軟剤を入れすぎない

「もっとふんわりさせたい」と思うと「柔軟剤を多めに使っちゃえ！」と思ってしまいますよね。

私も以前、柔軟剤をたっぷり使っていましたがあまり効果がありませんでした。

実は、柔軟剤も使いすぎると逆効果になってしまうんです。

タオルの繊維を壊してパイルが抜けてしまう原因にもなるので、本当は「なし」または「少量」でいいのです。

さらに、柔軟剤はタオルの吸収性を下げ、洗剤の洗浄力を低下させて汚れが落ちにくくなりますよ。

５．洗濯後はすぐに干す

洗濯したあと、すぐに干さないままだと、タオルの繊維の中に雑菌などが繁殖してしまう原因になります。

菌が繁殖した上、ゴワゴワになったタオルなんて最悪です！

すぐに取り出して干しましょう。

６．天日に干しすぎない

天日に干しすぎると乾燥しすぎて繊維が固くなってしまいますよ。

時間はかかるかもしれませんが、できるだけ日陰で干すのがいいですね。

そして、乾いたらすぐに取り込みましょう。

７．乾燥機を使う

せっかくドラム式洗濯機を使っているのなら、乾燥機を使用するのが効果的です。

乾燥機によってタオルのループが起き上がり、ふわふわになりますよ。

それでも外に干すのが好きな人は、最初の30分だけでも乾燥機にかけてみてください。

また、ループを起こすために干すときに勢いよく「バサバサ」とタオルを振り下ろしてみるという方法も効果的です。

まとめ

説明した上記のような方法で洗濯すると、バスタオルの使い心地がかなり良くなるはずですよ。

まとめると...

ということです。

すぐに実践できそうな対策が多いですね。

ふんわりバスタオルで毎日気持ちよく過ごすために、早速取り入れて実践してみましょう！

↓タオルの黒ずみが気になってきたら、こちらの記事を読んで対策してくださいね。