枕を自宅で手洗いするのは、手間もかかりそうでついつい後回しにしてしまいがちですよね。
一人分の枕ならまだいいですが、家族分を洗うとなると貴重な時間がつぶれてしまいます。
私も家事にはあまり時間をかけたくないほうです。そんなときにコインランドリーで素早く洗濯できたらうれしいですよね!
そこで今回は、「枕をコインランドリーで洗濯するときの方法と注意点について」書いていきたいと思います。
この記事の目次はこちら
枕をコインランドリーで洗濯する方法
コインランドリーで洗濯してダニ対策
何でも洗濯機で洗濯するのが大好きな私が、「コインランドリーを使用してみよう!」と思ったのは、『コインランドリーの乾燥機にかけるとダニが死滅する』ということを知ったからです。
ダニは「高温(60度以上)にならないと死滅しない」と言われていますよ。
想像してみてください!
毎日頭や顔をうずめているところにダニがうじゃうじゃ出てきているところを...
ダニの退治の仕方については「布団の掃除の仕方」の記事でも述べましたが、ダニは本当に生命力の強い生き物です。
⇒ その布団の掃除の仕方で大丈夫?ダニを退治する正しい掃除方法!
布団をキレイにしても、枕が汚ければ意味がないですよね。
枕のダニ対策もして気持ちよく眠りに入りましょう。
コインランドリーで洗濯できるものとできないもの
コインランドリーによっては、枕を「洗えないもの」とはっきり表示しているところもあります。
でも、洗えないものの表示の中に「枕」とは記載されていないところも多くありますね。
たとえば、あるコインランドリー店では以下のように表記されていました。
『洗わない方がよいもの』
・和ぶとん(綿がかたよったりします)
・羊毛布団(羊毛がかたよったり、縮んでしまいます)
・ぬいぐるみ(綿が飛び出てしまいます)
・ウールの製品(縮みや変形をおこします)
・水洗い不可のもの(縮みや変形をおこします)
これを見ると、天然素材のものは洗濯が難しいようですね。
枕も素材を見て洗濯できるか判断するのが良さそうです。
綿のように「天然素材のもの」は避けた方が良いでしょう。
他に、洗濯できない枕の素材で調べてみると...
「羽毛」、「フェザー」、「羽」、「そばがら」、「低反発ウレタン」のものなどがありました。
羽毛は水に濡れることでふわふわ感がなくなってしまう可能性がありますし、低反発ウレタンのものはウレタンがバラバラになってしまいますよ。
⇒ 枕の素材で洗濯方法は変わる?綿入りや羽毛・フェザー枕の洗い方!
でも、今使っている枕の素材が「パイプストロー」や「洗えるビーズ」、「ポリエステル綿」などでしたら洗ってもいいでしょう。
ただし、製品によってはこれらが使われていても洗えないのものがありますよ。
事前にしっかりと確認しましょう。
枕を洗濯するときの注意点
『洗える枕』については、自宅で洗うようにコインランドリーでも洗えるようです。
ただし、洗濯するときは、「目の細かい洗濯ネットに入れる」ようにしましょう。
洗濯機で洗えないものは、残念ながら手洗いをするしかありません...
家族全員分の枕が洗えない枕だったら大変ですね。
いっそのこと、洗える枕に変えてみるのもいいかもしれません。
手洗いする場合は「お湯」に「中性洗剤」をとかして「揉み洗い」するのが基本ですよ。
洗濯後はしっかり乾燥させることが大事
枕をキレイに洗濯できたとしても、しっかり乾燥させなければカビやダニが発生する原因となってしまいます。
枕はしっかりと風通しのよいところで干すことが大事です。
「天日干し」をしたほうがいいものと「陰干し」をしたほうがいいものがあるので、洗濯表示に従いましょう。
干し終わったら、掃除機をかけるとダニの死骸や汚れが取れますよ。
コインランドリーの乾燥機を使うとダニを除去できるので、乾燥機の活用はとてもおススメです。
『乾燥機にかけてもいい枕』の場合、ぜひコインランドリーの乾燥機を使ってみてくださいね。
ふっくらと仕上がりますよ。
まとめ:基本的にはコインランドリーで洗えるが...
『洗濯機で洗える枕』はコインランドリーでも洗っても大丈夫なようです。
ただし、コインランドリーによって『枕は洗えない』という表示がされていることがあるので事前によくチェックしましょうね!
枕をコインランドリーで洗濯しようか迷ったら、次のポイントを押さえておけばいいでしょう。
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洗える素材の枕ならコインランドリーで洗ってもOK
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洗える素材の枕を洗うときは「目の細かい洗濯ネット」に入れる
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洗濯できないものはお湯と中性洗剤でもみ洗い
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枕は乾燥が大事。コインランドリーの乾燥機でダニを除去できる
これで、枕の洗濯方法について迷うことはなくなりましたね!
知識が増えたら洗濯はもっと楽になりますよ。
ぜひ実践してみてくださいね。