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浴衣を着ても汗をかかない対策10選!これで完ペキ夏美人!

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紺の浴衣を着た美人

夏祭りや花火大会にはぜひとも浴衣を着て行きたいものですが、ハッキリ言って暑いですよね!

気温が高かったり人混みに入ったりすると、背中や帯の部分がすぐに汗でビッショリになってしまいます。

そこで今回は、「浴衣を着た時にできるだけ汗をかかないようにする対策」を集めてみましたよ。

簡単な方法ばかりなので、すぐに実践できます。気になったものをぜひ試してみてくださいね。

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浴衣でも汗をかかない対策

対策①着る前にシャワーを浴びる

浴衣を着る前に一度シャワーを浴びて、スッキリと汗を流しましょう。

そして、着付けは涼しい部屋で手早く行ってください。

着付けの時間が長くなると、それだけ汗をかいてしまいますよ。

浴衣を着るときの工夫で、着た後の体感温度も変わってきますね。

 

対策②下着を着る

下着を着ると汗を吸いこんでくれるうえに、発汗作用もあるので熱がこもりません。

素材は化繊よりも、綿や絹などの天然素材が良いでしょう。

浴衣用の下着でも良いですが、普段使う下着で十分ですよ。

透けないようにベージュなど、肌に近い色を選ぶようにしましょう。

下半身に汗をかくと浴衣が足にまとわり付くので、ペチコートやステテコをはくと良いでしょう。冷感インナーを着るのも手ですよ。

 

対策③冷感スプレーをかける

浴衣を着る前に、下着に冷感スプレーをふりかけておくとひんやり感が違いますよ。

ペチコートやステテコなど、下半身にもお忘れなく。

くれぐれも浴衣にはかからないように注意して下さいね。シミになってしまいますよ。

体にも制汗スプレーや涼感ジェルを塗っておくといいでしょう。

 

対策④保冷剤をタオルで巻いて持ち歩く

ひんやりする保冷剤

小さな保冷剤をハンドタオルに巻いて持ち運び、暑くなってきたら首筋やこめかみなど、動脈のある部分にそっと当てましょう。

冷やされた血液が体を巡り体温を下げてくれますよ。

予備で2つ持って行くと安心ですね。

 

対策⑤保冷剤を帯の中に入れる

保冷剤をタオルに巻いて胸元や帯の中に入れておくのもおすすめです。

帯部分は帯板や補正用のタオルが何枚も入っていたりと、最も熱くなる場所ですね。

背中側の帯の中にも保冷剤を入れておくといいでしょう。

 

対策⑥衣紋(えもん)を抜く

衣紋とは、襟とうなじの部分を言います。

衣紋を抜くとは、この衣紋と呼ばれる後ろ襟と首の間に間を空けることです。

こぶし一つ分がちょうど良いでしょう。見た目も涼しくなりますし、首の後ろから風も入ってきやすくなりますよ。

ただ、抜きすぎるとだらしなくなってしまいますから、注意して下さいね。

 

対策⑦涼しい素材の浴衣を着る

涼しい浴衣

浴衣自体を涼しい素材のものにしてみましょう。

ポリエステルなどの化繊は熱がこもりやすく、暑さを感じやすいようです。

最も涼しい素材は麻です。通気性がよく、汗をかいてもすぐに吸い取ってくれますよ。

ただシワになりやすいので、座った後はお尻部分などに気をつけて下さいね。

 

綿麻も涼しくておすすめですよ。

綿と麻が織り交ぜられて作られている生地ですが、通気性がよく麻100パーセントよりもソフトな着心地です。

腰紐などの小物をこれらの素材にするだけでも、体感温度がだいぶ違いますよ。

 

対策⑧白っぽい色地の浴衣を選ぶ

浴衣の色は黒っぽいものよりも白っぽい色地のものを選びましょう。

白は黒よりも熱がこもりにくい性質があります。これだけでも熱中症対策になりますね。

ただし、下着が透けないように注意して下さいね。

 

対策⑨うちわや扇子を持つ

ただのお祭りグッズではなく、暑さ対策に大いに役立つのが、やっぱりうちわや扇子です。

使わないときは手に持たず、帯の後ろ部分に差しておくと可愛いですね。

扇子なら前に差すとグッとオシャレになりますよ。

暑いときは袖の空いた部分から脇に向かって風を送るとすぐに涼しくなりますよ。

 

対策⑩髪型はアップスタイルにする

髪型は、大人っぽさを出せるうえに首回りがスッキリとなるアップスタイルがおすすめです。

首回りが涼しいと体感温度も涼しくなりますよ。

空いた首回りにネッククーラーを巻くとさらに涼しくなります。

最近は浴衣にも似合う和柄のネッククーラーも売られてますから、親子やお友達、カップルとお揃いにすると、オシャレですし楽しいですね。

 

まとめ

1.着る前にシャワーを浴びる、涼しい部屋で手早く着る。

2.綿や麻素材の下着を着る。ステテコなど下半身の汗にも対策を。

3.下着に冷感スプレーをかける。浴衣にかけるとシミになることもあるので注意すること。

4.保冷剤で首筋やこめかみなど、太い血管がある部分を冷やす。

5.帯部分や胸元に保冷剤を入れる

6.衣紋を抜く。ただし抜きすぎると下品になるので注意すること。

7.麻や綿麻の浴衣を着る。

8.白っぽい浴衣のほうが、熱がこもらない。

9.うちわや扇子を携帯する

10.髪型はアップスタイルがおすすめ。ネッククーラーをするとさらに涼しさアップ!

浴衣は暑いですけど、やっぱり涼しげに着こなしたいですよね。

せっかくの楽しいお祭りなのに!熱中症などで体調が悪くならないためにも、暑さ対策は必須ですよ。

おトイレの心配もあるでしょうけど、水分もできるだけこまめにとるようにして下さいね。

 

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